こんなことに悩んでいませんか
- 合奏に練習が間に合わない
- 忙しくて練習する時間をとれない
- 練習する場所が取れなくて楽器を吹けない
- 楽譜の通りに吹けるようになるのがいつも本番ギリギリになってしまう
- 本番までに練習が間に合うか不安
- 本番が終わるといつも練習不足を悔やんでしまう
こういったお悩みは
練習プランを立てることで改善できますよ!
そんなプランの作り方を解説するのが「どんどん吹けるようになる練習プランの立てかた講座<基礎>」です!
自分にぴったりの練習プランを立てるとどんどん吹けるようになります。楽団の合奏やリハーサル、演奏会の本番をもっと楽しんでいきましょう!
時間がないからこそプランをたてるとうまくいく
仕事や家庭、勉強に毎日を忙しくすごしているみなさんにとって、毎日、しかも何時間も楽器を吹いて練習することはなかなかかないません。
かといって、週に一度の合奏だけでは思った通りにスラスラ演奏をするには練習の頻度と時間がどうしても不足してしまいます。
いい演奏をしたいという想いがあるからこそ悩んでいるみなさんにご提案したいのは
練習プランを立てる
ことです。
性格と生活に合うプランなら続けられます
こんな失敗や心配があるかもしれません。
実はこうした失敗は
- 自分の性格に合わないプランをたててしまう
- 自分の生活に合わないプランをたててしまう
- 理想でプランをたててしまう
ことによって起こっています。
つまり
- 自分の性格に合っていて
- 自分の生活に合っていて
- 現実にやり続けられるプランを立てる
ことができれば練習を進められ、吹ける場所がどんどん増えて、合奏や演奏会の本番が快適になります。
じつはわたしも19歳から34歳までは社会人として働きながら演奏を続けていました。練習時間がとれず、スタジオを借りるお金もなくてだんだん自分が下手になっていくような気がして辛い時期がありました。
でもオランダでの留学を通して、忙しくて練習する時間がなくても自分にあったプランをたてれば成果が上がることを学びそれをオリジナルのメソッドとして確立しました!
プランを立てて練習のやりかたをアップデート
「中・高生のときにはこの方法でなんとかできていたのに…」と思いあたるかたもいるかもしれませんね。
この方法で成功していたのは、ほぼ毎日部活があり、何時間も練習でき、見本を示してくれる先輩がそばにいてくれからです。
なぜ練習プランを立てると吹けるようになるのか
01.行き当たりばったりな練習をやめられるから
「なにを練習すればいいんだっけ?」
と考えているうちにスタジオのレンタル時間はどんどん過ぎていきます。
練習する課題のまとをしぼり、プランを立てて、記録(ログ)を取りながら進めると、効率よくどんどん練習を進めることができます。
浅原ルミ子のメソッドでは、楽器が吹けないときに演奏のための下準備を進め、週に一度の合奏や貴重な個人練習の時間にその成果を発揮できるようになっています。
行き当たりばったりな練習をやめて、時間を有効に使い、どんどん上達できます。
02.スキマ時間で上達するから
まとまった練習時間、なかなかとれませんよね。
働き、子育てをし、介護やご近所付き合いをするあなた。学生時代のように楽器を出して練習できる時間がないことは明らかです。しかし、これは悪いことでもダメなことでもありません。あなたは社会人として生きているのですから。
でも楽器が上手になりたい! 趣味の吹奏楽やオーケストラを思いっきり楽しみたい! そんな望みを成就させるのに有効なのはスキマ時間練習です。しかも楽器は使わずに!
そのためには作品や自分について知り、その情報をもとに練習箇所を絞って自分だけの練習プランをつくると無理なくストレスなく練習が進みますよ。
03.自分の生活に合っているから
「夏休みの計画を立てても守った試しがない」
「いつも3日坊主で終わってしまう」
そんな経験ありますか?
うまくいかなかったのはその計画があなたに合っていなかったからかもしれません。
- 生活のパターン
- 仕事などの忙しさ
- 自分の特徴や性格
にマッチして無理せず練習を進められるプランだったら、たとえ完璧にこなせなくても上達が進みます。
練習プランを立てるメリット
- 自分のペースで確実に実力を上げることができます
- 自分の課題に集中して取り組むことができます。
- やらなくていいことをやめられます。
- 「練習の出来高」が上がり合奏でつまづくことが減ります
- より充実した楽しい音楽ライフを送ることが可能になります。
- 仕事や家庭とのバランスがとれます
自分だけの練習プランの作り方を学べる講座です

講座で学べること
「吹けるようになる練習プランの立てかた講座<基礎>」では
- 練習のプランの立てかた
- 自分に合った目標の作り方
- プランの実行のしかた
- 忙しい毎日でも必ず前進できる練習方法や時間の見つけ方
- アマチュアとして長く楽しく音楽活動を続けるメンタルコンディショニング
を解説します。
講座を受講すると個人練習のレベルがあがります。
- 楽器の個人レッスンに地理的条件で通いづらい方
- レッスンに通うのはスケジュール的にもメンタル的にもハードル高いかもと考えている方
にもおすすめです。
講座でお伝えする内容
- 練習プランを立てよう
- 課題を絞る
- 自分にぴったり合う目標を決める
- 練習期間を整理する
- スキマ時間をみつける
- 楽器なし練習のススメ
- 練習プランを実行させよう
- 順算式で練習をすすめる
- 上達のPDCAサイクル
- テンポアップの戦略とプラン
- やってはいけない練習を知る
練習プランの立てかた講座<基礎>をオススメできる方
こんな方にはオススメしません
- 手っ取り早く上達したい
- 変化を望まない
- 器楽演奏は指さえ速く動けばいいと思っている
- 自分と向き合うのが嫌だ
- 金賞さえとれればそれでいい
吹ける練習プランの立てかた講座<基礎>で期待できること
受講者の声
自信にもなるし健康的!
譜面小分けに持ち歩く作戦、取り入れてみます!
練習の仕分け
パニックを減らせると思い込んで、満遍なく練習していたような気がします。。どこが出来ていて、出来ていないのか把握してないので、あれ?ここなんだっけ??みたいな現象がよく起こります。
仕分けして1つずつクリアしていく方が、出来るようになった喜びも感じやすいし、自信にもなるし、健康的だなぁと思ったので、やってみます!
【匿名希望・社会人・フルート】
よく考え抜かれた講座だなぁ
よく考え抜かれた講座だなぁ、っていうのが、お話が終わったときの感想です。
私も人前で発表したりするので。たぶんるみねーさんの血となり肉となりの結晶なんだなと思いました。話はとてもわかりやすかったです。
ゆっくりさらう時間を大切にします。インテンポでできるようになったら、余裕でできるテンポにして精度を上げていこうと思いました。
【TossyPos様・社会人・トロンボーン】
方法論の必要に気づいた!
Q1. どんなことを解決したく、また興味があってこの勉強会に参加しましたか?
個人練の出すべき出来高をはっきりさせたかった
Q2. 講座のご感想を聞かせてください。
結果に繋がる根拠だった方法論を持っていなかったことが問題点だったと気づいた!
Q3. 特に聞けてよかったことや、「試してみよう!」「ピンときた!」ことはありましたか?
仕分けとそれに対する各々練習方法の割り当てが不明瞭だったのでカチッと段取りを決めていきたい。あと迷ったら聞く
Q4. どんな人にこの勉強会を勧めたいですか?
個人練にきて、なにしようか考えるタイミングがある人
【匿名希望 様(社会人、トランペット)】
これ吹けないと思っている人へ
Q1. どんなことを解決したく、また興味があってこの勉強会に参加しましたか?
普段の練習に向けて、日頃から何をすれば良いか知りたかった。
Q2. 講座のご感想を聞かせてください。
時間が限られているなりに、自分が行ってきたことが、一部合っていて安心しました。一方で、下ごしらえが足りなかったと気付いた点も多かったです。
Q3. 特に聞けてよかったことや、「試してみよう!」「ピンときた!」ことはありましたか?
下ごしらえと、能率的な練習計画。この時期はまず基礎練で実践していきたいです。
Q4. どんな人にこの勉強会を勧めたいですか?
社会人で、合奏の際に毎回「これ吹けない」と思ってる人
匿名希望 様(社会人、ユーフォニウム)
テンポアップの戦略がある!
Q1. どんなことを解決したく、また興味があってこの勉強会に参加しましたか?
譜読みが苦手なので中々上達しない(特にリズム、楽器吹いている時)ので解決方法が見つかればと思い参加しました。
Q2. 講座のご感想を聞かせてください。
学生時代からやってきた練習方法は社会人になってからは中々難しくなっていたので、現在の自分に合った練習方法が必要だなと改めて感じました。脳のワーキングメモリーは考えたのことが無かったので脳を大事にしながら練習の下ごしらえを活用していきたいと思いました。
Q3. 特に聞けてよかったことや、「試してみよう!」「ピンときた!」ことはありましたか?
聞けて良かったことはテンポアップの戦略です。早くインテンポで出来るようにと個人練習で焦りながらやっていたので、計画的に区切ってやることに衝撃を受けました。実践していきたいと思います!
Q4. どんな人にこの勉強会を勧めたいですか?
せっかくなので同じ楽団メンバーには是非参加して欲しいなと思います。あとは同じ悩みを持っている人は勧めたいなと思いました。
N.S 様(社会人、バスクラリネット)
受講方法と料金

浅原ルミ子
音楽ライフメンター、クラリネット講師、練習のやりかたコーチ
秋田県羽後町出身。旧町立三輪中学校にて吹奏楽部入部をきっかけにクラリネットを始める。実は嫌々入部したが中3で演奏した『ぐるりよざ』がきっかけで吹奏楽にハマる。県立湯沢高校に進学しそこでも吹奏楽三昧。中高6年間は学校の備品楽器で練習。クラリネットの個人レッスンというものが世の中にある事も知らず、ひたすら吹奏楽部で練習しエンジョイ。
高校卒業後は就職のために親元を離れ、神奈川県藤沢市に単身転居。社会人として働きながら、アマチュア吹奏楽団にて演奏活動を続ける。その間、伊藤正太郎氏(元東京フィルハーモニー管弦楽団)に師事。アマチュアとしてはアンサンブルコンテスト東関東大会出場2回、第2回クラリネットアンサンブルコンクール第3位およびパルテノン多摩賞受賞(一般デュオ部門)。
22歳の時オランダの社会人吹奏楽団、聖ミカエル・トールン吹奏楽団の演奏に感激。どうやったら社会人がここまで芸術的な演奏ができるのか知りたいと思い始め、同時に専門的な勉強への「欲」が出てくる。
そして30歳を過ぎてから一念発起しプロ音楽家になることを決意。2014年に35歳でオランダのユトレヒト音楽院に入学。コンセルトヘボウ(アムステルダム)のランチコンサートに出演しクラリネット三重奏(ブラームス)を演奏。さらにオランダの人気音楽番組Podium Wittemanに出演し生演奏。他、ラジオ出演や学校推薦によるコンサートなどオランダ各地で演奏多数。
卒業論文ではオランダの社会人吹奏楽団と日本の楽団のリハーサル手法の違いについて執筆。憧れの聖ミカエル・トールン吹奏楽団へも取材に行く。
2018年に卒業し完全帰国。
在学中はクラリネットをCéleste Zewald、バスクラリネットをCécile Rongenの各氏に師事。室内楽においては主にMartyn van den Hoek氏, Joyce Tan氏に師事。これまでにマスタークラスをCharles Neidich、大島文子、Andrew Simon、Nicholas Cox、Ilian Ilievの各氏より受講。Herman Braune氏の薫陶も受ける。
帰国後は音楽ライフメンターとして練習の悩みや社会人楽団運営についてのサポート、クラリネット個人レッスン、吹奏楽部等講師、アマチュア奏者に特化した練習方法の講座などで活動中。
パイパーズ488号(2022年4月号)にオランダ社会人吹奏楽団のレポートが掲載される。
夫と保護猫4匹との生活。ビールとコーヒーが大好き。山と高原と鳥に癒されるタイプ。趣味はハイキングとスポーツ観戦。広島カープファン。秋田大好き。