連符が怖いですか? 指まわしが苦手ですか?
「現役の頃のように吹けない」「また合奏でつかまってしまった」「連符がなければもっと楽しいのに」
この講座ではそんな連符への恐怖を取り除き、「漠然とした連符への恐怖感と苦手意識」を手放すことができます。
誰でも指がまわるようになります
多くのお客様から「連符が苦手」「合奏で怖くて手が震える」「指がまわらない」というご相談を受けます。そして必ずこう締めくくります。
「わたしが下手だから連符が苦手なんだ」
「わたしがダメだから指がまわらないだ」
いいえ。これは違います。下手でもダメでもありません。これまであなたに連符の練習のやりかたを正しく教えてくれる人がいなかっただけなのです。

連符の練習が進まず指もまわらない理由
連符の練習が進まず、指がまわらないのには次のような原因が挙げられます。

こんな練習していませんか?
このような練習をしていると、上達が進まないばかりか、指がまわらなかったり、指がこわばってしまったり、逆に走ってしまったりします。さらに、本番で指揮者がいつもよりも遅く、あるいは速く振った時に対応できなくなり、演奏が崩壊します。
そしてどんどん連符や速いパッセージに対して恐怖を感じるようになり、どんなに長時間練習しても本番で実力が発揮されなくなります。
連符の練習が進んでスラスラになるやりかた
ではどのように練習をしたら連符がスラスラ吹けるようになるのでしょうか? おおまかな手順は次の通りです。

中学生や高校生の頃のように毎日何時間も練習できなくても、この手順を守り、楽器を使わない練習を最大限に活用すると連符はスラスラ吹けるようになります。指もまわるようになります。
この講座では、指まわしがスムーズになるための知識、手順、やり方をお伝えします。
「連符が怖くなくなって上達する講座」をオススメできる方
- 16分音符を見るだけでビビる
- 32分音符が何だかわからない
- メトロノームに合わせるのが苦手
- リズムが苦手
- 臨時記号で困惑する
- 何から練習していいかわからない
- 連符が走りがち
- ある程度は速く吹けるけどあるテンポで必ず行き詰まる
- 毎日は楽器は吹けない
- 楽器は週イチ合奏でしか出せない
- 演奏会で連符を成功させたい
- 仲間との演奏をもっと充実させたい
- 演奏会をもっと楽しみたい
- 連符を教えてあげたい吹奏楽部顧問、コーチ、上級生
以下の方には不向きです。
受講者の声
参考になることばかり

つまずきの理由がわかる

2時間あっという間
用意されたテキストをすぐに印刷し、受講前に何度も目を通しました。テキスト+ルミ子さんの講話付きで、あっという間の2時間でした。すでに実践していることは復習のつもりで、初めて知ることにはメモを取り、受講させていただきました。本当はもっと奥深いものがあるのでは…と感じながら、続編も楽しみにしています
全文はこちら
エミリー様(社会人・クラリネット)

自分にとってリアル
「自分はこうだった」とアマチュアをされていた頃のお話が、今の自分にとってはリアルなことでした。そこから生まれた考え方や取り組み方がとても身近で、できそう!やってみたい!と、思えることがいくつもありました。
全文はこちら
匿名希望 様(社会人・クラリネット)

「連符が上達する講座」で悩みと不安が解消される理由
吹奏楽部がきっかけでクラリネットや管楽器を始めた方が圧倒的に多い日本は、「日本の吹奏楽は世界トップレベル」と言われる一方、連符について苦手に感じたり恐怖を抱えている奏者がたくさんいます。
なぜなら、連符の正体と正しい練習方法を中学生や高校生のころに教えてくれる人がいないからです。「できるまで繰り返せ」「毎日メトロノームのメモリ上げていけばそのうちできる」「間違えるな」 こんな指導では連符を恐怖に感じるようになるのは当然の結果です。ですから、もし今、連符が苦手だとしてもそれはあなたのせいではありません。
実はわたし自身も連符についてずっと苦手意識をもっていました。しかし、留学や研究の成果と過去の自分の悩みを照らし合わせたところ
- 連符の傾向と対策
- 楽器不要の練習ツール
- 連符を吹くメンタルの整え方
- トラブルシューティング
などが明確になり、現在は連符への恐怖心な全くなくなり、むしろ楽しみながら取り組めています。本番でも堂々と演奏することができるようになりました。
高校を卒業したあと市民吹奏楽団で演奏を続けた経験があるわたしだからこそ、連符の練習コツや方法をアマチュア奏者の皆さんが取り組みやすい現実的な手段として落とし込むことができました!
講座では、私のたくさんの失敗や実験・検証から見つけた「連符との付き合い方」を余すところなく濃くお伝えします!
この講座でわかること
- 連符の正体がわかる
- 連符を音楽として考えることができる
- 連符のパターン分析ができる
- 連符の練習手順がわかる
- テンポアップの方法と戦略がわかる
- 連符とパニックの関係がわかる
- 練習中に起こるトラブルシューティングがわかる
「連符が怖くなくなって上達する講座」を受講すると
- 連符への苦手意識が無くなる
- 連符の練習の仕方がわかる
- 連符に前向きに取り組める
- スムーズに連符が演奏できる
- 連符の成功率が上がる
- 連符が音楽になる
- 不要な力みが取れる
- 演奏表現の説得力が増す
- 演奏の彩りが増す
- パニックが減る
- 演奏がもっと楽しくなる
- 合奏がもっと楽しくなる
- レパートリーの拡充
- 憧れの曲が演奏できる
- 実力と地力がアップする
- 吹ける箇所が増える
- 息の流れが充実する
- 生徒や後輩に連符の練習方法を教えられる
「連符が怖くなくなって上達する講座」の特徴
テキスト付き

約20ページのテキストがつきます。
講座の内容だけでなく、練習のプラン作りや振り返りに必要な情報が盛りだくさんです。
楽器の持ち込みは不要!
この講座では楽器は持ち込まなくてもOKです。身軽でいらしてください。連符や指まわしの練習方法についての勉強会です。他の受講者の前で連符を吹くことはありません。
どんな楽器でもOK!
クラリネット以外のどんな楽器にも対応している内容です。オーボエ、フルート、サキソフォン、ファゴットなどの木管楽器から、ホルン、トランペット、ユーフォニウム、トロンボーン、チューバなどの金管楽器、打楽器の鍵盤楽器の方にもこれまで受講いただいております。実践的
すぐに使える内容ばかり!
吹奏楽や室内楽の名作を題材にして学びます。また、仕事や子育てに忙しいアマチュア奏者が即実践できる楽器を使わない練習方法をたくさん解説します。講座の帰り道にすぐに実践できることばかりです。
講座の内容
講座時間約150分(休憩込み)
- こんな連符の練習はNG!
- 連符って速い?
- 連符の練習の手順はこれ!
├パターンを分析しよう!
├一番ヤバそうなところから手をつけよう!
├口でスラスラ歌えるようになろう!
├暗譜を活用しよう!
├必勝!エア楽器練習! - 楽器での練習に役立つパターン
├3種類のゆっくり練習を使い分ける!
├ボトルネックを突き止める!
├後ろからやってみる!
├分割してから繋げる!
├拍子を感じるとスラスラになる!
├テンポアップの戦略はこれだ!
├どんな音楽かイメージしよう!
├ながら練習への落とし込み - メンタルとマインドの整え方
- どうしてもうまくいかないときは
- 質疑応答
「連符が怖くなくなって上達する講座」の詳細
講師プロフィール

浅原ルミ子
音楽ライフメンター、クラリネット講師、練習のやりかたコーチ
秋田県羽後町出身。旧町立三輪中学校にて吹奏楽部入部をきっかけにクラリネットを始める。実は嫌々入部したが中3で演奏した『ぐるりよざ』がきっかけで吹奏楽にハマる。県立湯沢高校に進学しそこでも吹奏楽三昧。中高6年間は学校の備品楽器で練習。クラリネットの個人レッスンというものが世の中にある事も知らず、ひたすら吹奏楽部で練習しエンジョイ。
高校卒業後は就職のために親元を離れ、神奈川県藤沢市に単身転居。社会人として働きながら、アマチュア吹奏楽団にて演奏活動を続ける。その間、伊藤正太郎氏(元東京フィルハーモニー管弦楽団)に師事。アマチュアとしてはアンサンブルコンテスト東関東大会出場2回、第2回クラリネットアンサンブルコンクール第3位およびパルテノン多摩賞受賞(一般デュオ部門)。
22歳の時オランダの社会人吹奏楽団、聖ミカエル・トールン吹奏楽団の演奏に感激。どうやったら社会人がここまで芸術的な演奏ができるのか知りたいと思い始め、同時に専門的な勉強への「欲」が出てくる。
そして30歳を過ぎてから一念発起しプロ音楽家になることを決意。2014年に35歳でオランダのユトレヒト音楽院に入学。コンセルトヘボウ(アムステルダム)のランチコンサートに出演しクラリネット三重奏(ブラームス)を演奏。さらにオランダの人気音楽番組Podium Wittemanに出演し生演奏。他、ラジオ出演や学校推薦によるコンサートなどオランダ各地で演奏多数。
卒業論文ではオランダの社会人吹奏楽団と日本の楽団のリハーサル手法の違いについて執筆。憧れの聖ミカエル・トールン吹奏楽団へも取材に行く。
2018年に卒業し完全帰国。
在学中はクラリネットをCéleste Zewald、バスクラリネットをCécile Rongenの各氏に師事。室内楽においては主にMartyn van den Hoek氏, Joyce Tan氏に師事。これまでにマスタークラスをCharles Neidich、大島文子、Andrew Simon、Nicholas Cox、Ilian Ilievの各氏より受講。Herman Braune氏の薫陶も受ける。
帰国後は音楽ライフメンターとして練習の悩みや社会人楽団運営についてのサポート、クラリネット個人レッスン、吹奏楽部等講師、アマチュア奏者に特化した練習方法の講座などで活動中。
パイパーズ488号(2022年4月号)にオランダ社会人吹奏楽団のレポートが掲載される。
夫と保護猫4匹との生活。ビールとコーヒーが大好き。山と高原と鳥に癒されるタイプ。趣味はハイキングとスポーツ観戦。広島カープファン。秋田大好き。
受講者の声(全文)

Q1. どんなことを解決したく、また興味があってこの勉強会に参加しましたか?
最近連符の多い(ホルンでは珍しく)譜面に取り組むことが多く、木管奏者や弦の皆さんが、どのように連符に対しているのか、興味があった。
Q2. 講座のご感想を聞かせてください。
参考になることばかりでした。後ろからやってみるとか、分割するとか、全く考えていなかったので、実践していきたいと思います。
Q3. 特に聞けてよかったことや、「試してみよう!」「ピンときた!」ことはありましたか?
練習実践編は全部
Q4. どんな人にこの講座を勧めたいですか?
金管楽器の皆さん
Q.5 『浅原ルミ子ってこんな人でした』(第1印象、雰囲気など)
良く似た雰囲気の友人が居るので、親しみやすい感じでした。また、同じ東北出身(私は福島です)ということで親近感もありました。

Q1. どんなことを解決したく、また興味があってこの勉強会に参加しましたか?
連符に苦手感を持っているから
Q2. 講座のご感想を聞かせてください。
継続的に連符の練習をする前に、まずは「知る」こと、「受け入れる」ことは、長く楽器を吹いてきてほとんど考えたことがありませんでした。今後の練習で大切にしていきたいです。
Q3. 特に聞けてよかったことや、「試してみよう!」「ピンときた!」ことはありましたか?
(1)連符だからといって、速いわけではない。(2)安心した中で練習を進めていくという考え方。
Q4. どんな人にこの講座を勧めたいですか?
連符の練習を続けているけれど、つまずくところはいつも同じ。なぜ、つまずくのかのヒントを知りたい人。
Q.5 『浅原ルミ子ってこんな人でした』(第1印象、雰囲気など)
プロフェッショナルなのに、いつも側にいる優しい先輩のような人
匿名希望 様 (クラリネット・社会人)

Q1. どんなことを解決したく、また興味があってこの勉強会に参加しましたか?
緊張すると指がカチコチになってしまい、少しでもストレスなく連符が吹けたら…と思い受講しました。
Q2. 講座のご感想を聞かせてください。
用意されたテキストをすぐに印刷し、受講前に何度も目を通しました。テキスト+ルミ子さんの講話付きで、あっという間の2時間でした。すでに実践していることは復習のつもりで、初めて知ることにはメモを取り、受講させていただきました。本当はもっと奥深いものがあるのでは…と感じながら、続編も楽しみにしています。
Q3. 特に聞けてよかったことや、「試してみよう!」「ピンときた!」ことはありましたか?
息6割、指2割、舌2割。全てに関して「全力!」と思い込んでいたので、思考を変えてみようと思います。
Q4. どんな人にこの講座を勧めたいですか?
変な癖がつかないように、中学生や高校生に勧めたいです。
Q.5 『浅原ルミ子ってこんな人でした』(第1印象、雰囲気など)
久しぶりにルミ子さんをリモートで拝見しましたが、そんな久しぶりさを全く感じさせない女性。昨日も会ったよね的な、いつも身近にいるような存在ですね。
エミリー 様 (クラリネット・社会人)

Q1. どんなことを解決したく、また興味があってこの勉強会に参加しましたか?
リピート受講です。前回と練習している曲が違うため、キャッチできることも違うだろうと思い受講しました。…と思い受講しました。
Q2. 講座のご感想を聞かせてください。
「自分はこうだった」とアマチュアをされていた頃のお話が、今の自分にとってはリアルなことでした。そこから生まれた考え方や取り組み方がとても身近で、できそう!やってみたい!と、思えることがいくつもありました。
Q3. 特に聞けてよかったことや、「試してみよう!」「ピンときた!」ことはありましたか?
(1)連符の具体的な練習の仕方を知ることができたこと。これなら時間がなくても、やりたい曲が複数あっても、同時進行で練習を続けていける!と改めて思いました。 (2)今練習しようとしている箇所がどの「フェーズ」にあるのかを考えることで、いつも「安心してできる状態」から、ステップアップを望めること。
Q4. どんな人にこの講座を勧めたいですか?
楽器を吹く時間が限られている方。
Q6. 講座の内容で「あの人にも教えたい!」と思える連符上達のポイントがあればそれは何ですか?
(1)音楽の一部として連符の練習に取り組むこと。
Q.6 『浅原ルミ子ってこんな人でした』(第1印象、雰囲気など)
とことんアマチュアの目線に立ち、寄り添って、音楽との向き合い方を教えてくださる。
匿名希望 様 (クラリネット・社会人)